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家庭内から出る大きな粗大ごみ相当のものは何も室内からに限った事ではありません。

私は定期的に自宅の庭に出ては本格的なガーデニングに勤しんでいるものですから、1年を通じて見れば、庭作業の折に出る大きなゴミというのは決して珍しいものでは無いのです。特に晩秋、全ての庭木が勢いを失うと共に家庭菜園の野菜もすっかり枯れてしまうと、そこに残されるのは古い棚やネット、枯れた大きな枝や葉といった大量のゴミや不用品。

余程丈夫で翌年に転用しない限り、解体したり拾い集めたりする等して大きなゴミの山が完成するという訳です。細かな葉や枝等はスムーズに可燃ごみとして集積場に出せるのですが、問題となるのは大掛かりな棚やネットの残骸や、使えなくなった大きなバケツやポリタンクといったプラスチック製品。

これらは別途廃品回収の日に出したり、特別大きなものは自ら処分場に持ち込まなければなりません。それ自体だけでは数量が中途半端な場合、他の家具や家電といった廃棄予定の大きなアイテムがある程度揃うまでは動かせず、物置きの隅やその外側にしばらく保管しておかなければなりません。その間に雨水を溜め腐らせない様にするといった配慮が面倒なのですが、仕方ありませんよね。