人が亡くなった時は、そのことについていつまでも悲しみが付きまとうことがあります。忘れることができないのでその結果、前に進むこともできないこともあるのです。その一つに、亡くなった人の遺品整理があります。住んでいた家の中に入ると、思い出がたくさんあるのでなかなか遺品について整理することが難しいです。そのことから、ある程度気持ちも整理をつけられたと思った時に少しづつでもいいので取り掛かるようにするといいですね。
私の場合は、小さい時に一緒に遊んでくれた祖母の遺品について、なかなか整理をすることができませんでした。そしてそれは、全くできないとさえ思ったこともありました。しかしそのままにするわけにもいかず、誰かが整理をすることが必要なのです。
そのため、ちょっとずつでも自分の気持ちを整理するためにも遺品整理を行うことにしたのです。すると、取り掛かると案外と、できるものですね。整理をすることにより、心の整理も出来ると感じます。