引っ越しをした時のエピソードです。
新居に移るため、
長年使ってきた家具等を見直すことにしました。
新居用に家具を揃えたこともあり、断捨離もかねて、
ここはスッキリさせようということになりました。
でも…。
いざ処分となると、まだまだ使えそうなものもあるので、
捨てるのが忍びない気がします。
なので、リサイクルショップに出せそうなもの、
処分したほうが良さそうなもの、と分別することにしました。
我が家は、当初子どもが小さかったこともあり、
カラーボックスや、プラスチック製の小物入れなど、
それらを組み合わせて家具を作って、使用していました。
それを、
①新居で再利用できそうなもの
②不要なのでリサイクルショップへ持ち込むもの
③完全に処分するもの
の3種類で分けることにしました。
中でも、キッチンに置いてあった移動式のカウンターは、
年季が入り、すぐに③の処分へと決定しました。
でも、この処分が本当に大変でした。
業者は頼まずに自力で行ったので、
かなり重いのを我慢し、何とか運び出して、
直接清掃センターへ持っていくことにしました。
ちょうど引っ越しシーズンだったので、
長蛇の列になっていました。
その時の私は、疲れもピークに達していたので、
心底疲れていたような記憶があります。
ピリピリとした雰囲気の中で、
家族とも険悪な雰囲気になりそうでした。
あの頃、お手頃な価格で片付けができていたら、
もっと心に余裕を持てていたのかも?
今になって、ちょっと後悔しています。